経理・財務部門向けハラスメント研修
研修対象者
経理・財務部門の責任者、管理職、従業員など
研修の目的
経理・財務部門では、企業の管理部門の中でも、女性従業員の比率が高いことが多くなっており、セクハラやマタハラの防止には特に注意が必要となります。また、ハラスメントはその他の不正の温床にもなるため、防止を徹底することが必要です。経理・財務部門向けハラスメント研修では、経理・財務部門におけるセクハラやマタハラの防止、ハラスメントとその他の不正など、経理・財務部門に必要なハラスメントの知識をわかりやすく解説致します。
研修のポイント
ポイント1.経理・財務部門とセクハラ
経理・財務部門は、企業の管理部門の中でも、女性従業員の比率が高いことが多くなっています。その一方、管理職は、依然として男性が占めていることが少なくありません。そのため、経理・財務部門では、女性の従業員に対するセクハラに注意しなければなりません。セクハラの防止を徹底し、女性従業員が働きやすい環境を作ることが求められます。
ポイント2.経理・財務部門とマタハラ
経理・財務部門では、女性の従業員比率が高いことが多くなっている一方、決算対応、納税・保険への対応、株主総会対応などによる繁忙期とそれ以外の閑散期の業務量の差が大きいことなどを背景として、マタハラに該当する行為などが行われる場合が考えられます。経理・財務部門の特徴を踏まえた上で、マタハラの防止を徹底する必要があります。
ポイント3.ハラスメントとその他の不正
企業の財務面を管理する経理・財務部門では、経理の不正や横領などの違法行為に注意しなければなりません。ハラスメントの横行している職場では、従業員の規範意識の低下やコミュニケーションの不足が不正の発生や発覚の遅れにつながることも考えられます。経理・財務部門における不正を防止するという観点からも、ハラスメントの防止を徹底することが大切です。
お問合わせ
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