若手・新入社員向けハラスメント研修
研修対象者
若手社員、新入社員、採用内定者など
研修の目的
若手・新入社員は、セクシャルハラスメント(セクハラ)やパワーハラスメント(パワハラ)の被害者になることが多い一方、自身がハラスメントの加害者とならないように、社会人として責任ある行動を取ることが求められます。若手・新入社員向けハラスメント研修では、ハラスメントの被害者や加害者とならないためのポイントから、インターネットとSNSの適正な活用まで、若手・新入社員に求められるハラスメントの知識をわかりやすく解説致します。
研修のポイント
ポイント1.ハラスメントの被害者とならない
若手・新入社員は、企業の組織内における立場が弱いことから、管理職や先輩社員などからのセクハラやパワハラなどのハラスメントの被害にあうことが多い立場であるといえます。一方で、ハラスメントの概念に対する誤った理解から、適正な指導をハラスメントと捉えてしまう場合もあります。ハラスメントをめぐるトラブルを防ぐために、ハラスメントに関する正しい知識を身に付けることが必要です。
ポイント2.ハラスメントの加害者とならない
若手・新入社員であっても、自分より立場が弱いパートやアルバイトなどの従業員に対するハラスメント、飲み会の席におけるアルコールハラスメント、職場におけるいじめなどの加害者になってしまう可能性があります。自身も加害者となりうる可能性を認識した上で、ハラスメントに関する正しい知識を身に付け、社会人として責任のある行動を取るようにすることが重要です。
ポイント3.インターネットとSNSの適正な活用
若手・新入社員は、ITスキルが高く、インターネットやSNSの活用にも長けていることが多くなっています。その一方で、ソーシャルハラスメントに見られるように、インターネットやSNSをめぐるトラブルに巻き込まれるリスクもあります。企業としては、若手・新入社員がインターネットやSNSを適正に活用できるように、システムやルールを整備とした上で、十分なトレーニングを行うことが重要です。
お問合わせ
ハラスメントに関するコンサルティング、研修、講師、費用等の詳細につきましては、下記の「コンプライアンス研修お問合わせフォーム」より、お問合わせください。